バタン。
というドアの閉まる音で眼が覚めた。
「ここどこ・・・?」
この部屋にあるのはこの大きなベットだけ・・
キングサイズていうのかなこれ・・・・
起き上がってボーとしていると、ドアが開いてさっきの男の人が入ってきた。
「あ・・起きたのか。悪い起こしたか・・」
「あ・・・いえ・・」
私この人知ってたっけ・・?
「あ~俺、如月連哉。連哉でいいから。」
あ!やっぱり知らない人だったよね。
「神崎 黎です」
「あ~あいつらにも自己紹介させるから。来て。」
あいつら?ここてシェアハウス?
連哉がドアを開けるとそこには広いリビングが広がっていた。
