どうしよぅ・・・・ 「お前寒いのか?」 え・・・起きてたの? そう思い上を見上げる そこには綺麗な彫刻のような顔を男の人がこっちを見てる。 ドキッと胸が高鳴るのが分った。 コクッと首を縦に振ると ギュと腕をしめられ足を絡めてきた。 この人の鎖骨がすぐそこまで迫っている。 「寒くないか?」 またきかれたので、大丈夫ありがとう・・・・そういったと思う。 ただそのときは、また遠のく意識の中 ゆっくりその顔がぼやけていった