仮恋人~アイドルと秘密の契約~







「また明日ねー!!花音」



「ばいばい、花音ちゃん」




うっ、



ここまで言われたら残ります、なんて言えないじゃん。





「ま、またねー…」




あたしは、仕方なしに仮の彼氏の後ろをついて歩いた。







「お前家どこ?」



「は?」



「家どこか聞いてんだよ」




「あ、あんたには関係ないでしょ」





家がどこなんて関係ないじゃんー!!