仮恋人~アイドルと秘密の契約~




「あー、悪い悪い」


絶対、悪いって思ってない!!



「花音ー!!お待たせ!!」


「じゃあ、行こうか。早いとこ終わらせよ」



あたしは、机の上に置いてあるカバンを持ち上げた。





「どっか行くのか?」


「行きたくないけど…」


「もう!!花音ったら!じゃあね~!!拓海くん!」


「わ、ちょっと!!」


あたしは、美香に引っ張られた。




「ま、楽しんでな」




楽しめないから!!