仮恋人~アイドルと秘密の契約~





「彼女なら、俺がインターホン押さなくても普通下で待ってるはずだけど」



「普通でしょ!!あたしたちは普通じゃないから!!」


仮で付き合うなんて、普通!しないし!!



「俺まで巻き沿いにすんなよ」



「遥斗も十分普通じゃないから」



一番おかしいのは遥斗でしょ?






「―――で」


あたしはシートベルトを締めながら言った。





「今日はどこ行くの?」



「俺ん家」




目が点になった…気がした。