仮恋人~アイドルと秘密の契約~




正直言うと、稽古終わった後そのまま家に帰してくれる、って思ってなかった。



どこか連れて行かれるのかなー?って。




稽古で疲れてたのもあるだろうけど、明日も会うんだったら…




って勝手に自分の中で納得してた。





明日の服を選んで、パジャマ姿でベッドの上に座って携帯を見ていた。






-プルルル




画面が変わって電話がかかってきた。




…遥斗からだ!!



あたしは慌てて電話に出た。


「も、もしもし?」