仮恋人~アイドルと秘密の契約~




「え、えぇーーー!?」





あたしは思わず大声を出してしまった。


「うそ!?…な、なんで」



「やっぱり…遥斗から聞いてないのね?」



あたしは、首を縦に振った。




「ま、そういうことだから。これからよろしくね」


結奈さんは笑顔で言った。



「え?」



「遥斗の彼女ってことは、これから会う機会増えるだろうし」


そ、そうなの?




結奈さんは腕時計を見た。




「あ、もうこんな時間。遥斗もそろそろ練習終わるころだから、行きましょう」




結奈さんって遥斗のお姉さんだったんだ。




美人だし、なんとなくわかる気がする。