仮恋人~アイドルと秘密の契約~




「そう。


高校までって言われたの。




初めは喜んでアイドルっていう形でやってたんだけど、最近はうまくいってないみたい。





ダンスが嫌いなわけじゃないとは思うんだけど、それさえやってるところあまり見なくなったっていうか…。





…ってこんなことあたしが話したら遥斗に殺されるわね」








「結奈さんっていったい…」




そんなこと、知ってるなんてただの友達じゃない。



だったら…?






「あぁ、あたしは―――」


その時結奈さんの携帯が鳴った。