「こんにちわ」 「え?あ…こんにちわ」 知らない人に声をかけられてびっくりした。 あれ?この人… 「あたしのこと覚えてる?」 「この前、道案内してくれた…」 「よかった。覚えててくれたのね。遥斗に頼まれて、今からあなたに芸能科の校舎内を紹介するわね」 そう言って、美人の女の人はにっこり笑った。 「遥斗が…?」 「そう、とりあえず行きましょう」 あ、あれ?? あたしてっきり練習風景見れるのかと…。