仮恋人~アイドルと秘密の契約~




「さっさっと帰るぞ」


「はーい」



あたしはトボトボと遥斗の後ろをついて歩いた。





「今日、何か用事とかある?」



「別にないけど?」



「じゃあ、ちょっと付き合え」



え!?


どこに行く気?




しかも、命令形?


あたしに拒否権はないんですかー?






「どこ行くの?」