仮恋人~アイドルと秘密の契約~



いつもと違う、って言ったら朝から遥斗が来て車で登校したことくらい。





でも、それは良いことなんかじゃないし。



「ふーん」


美香はニヤニヤしながらあたしを見てきた。





「もしや、昨日遥斗君となんかあったんじゃない?」



思わず、ノートを落としそうになった。



あたし動揺しすぎ!




「ないない!!!何もなかった!!」



「ま、何かあったら随時報告待ってるね」



「な、何もないってばー!!」




まさか、美香にそんなこと言われるなんて思ってみなかった。



あたしって思ってるよりも顔に出てるのかな?