あたしは、パンフレットを見た。 「花音には、この人が合いそう!」 そう言ってあたしのパンフレットに指をさした。 「本間 遥斗…?」 「うん。なんか、花音好きそう!」 「えぇ~そうかな?」 そう言ってもう一回写真を見た。 顔はたしかにイケメンだなぁ。 講堂には続々と人が入ってきて、もう人がいっぱいだった。 ざわざわしている中、電気が暗くなっていった。