仮恋人~アイドルと秘密の契約~




っていうか、朝のお迎えなんて聞いてないー!!




どうしよ、どうしよ、どうしよ!!






出口が2つあるわけじゃないし…。



逃げ切ることは無理?






「まだ準備できてないの?」



「準備も何も、朝ご飯も食べてないし」



「…そうね。じゃあ、上がってもらおうかしら」




え、えぇ!?



それだけは勘弁して!!



あたしは部屋から出て玄関に向かってダッシュした。