続.不良の彼氏

「俺は……優と一緒に進級したい…………
でも俺高校入ってバカになって……
優に勉強教えてもらうなんて男として情けないっうか……」


「情けなくない
あたしシンが進級できたらそれでいいもん



「優……………
ごめん」


そう言ってシンはあたしを抱き締めてくれた


あたしもシンの背中に手をまわした