「私がね、怪我した時、その人に一度 助けてもらった事があって。」 「いろいろ手当てとかしてくれたんだ。 んで、やさしーなーーって。 気づいたら、好きになってた。」 って、あれ? 気づいたら 隣に歩いていた拓也の姿がなかった。 拓也は、私のちょっと後ろに 俯きながら立っていた。