「別件?ってことは何かあったか?」
神妙な顔で亮に聞いている喜助。
何何?なんかヤバいの?
「あー…そういえば恋羽ちゃんにはちゃんと守護神の役割説明してなかったね」
「うん…。まぁ、大ざっぱに皆正義のヒーローとは言ってたよ?」
「ザックリし過ぎだろその説明」
「まぁあれだね。今から説明するよ」
と言うわけで、亮に説明を受けることに。
「まずは守護神と生徒会について説明したが早いかな。大きく言えば生徒会は行事を主に担当し、守護神は生徒の問題を担当してるんだ」
亮の説明の中、どこからか持ち出されたホワイトボード。
それを引っ張ってきたのは喜助。
「これ見ろ。生徒会がこっちでその反対が俺らの仕事を大まかに分けた図だ」
ホワイトボードに張られた大きな紙を見つめる。
なになに?生徒会の方には体育祭とか文化祭とか楽しそうな行事が並んでる。
それに対して守護神は………
「えっ?何これお悩み相談って!あ、こっちはイジメ?学力?進路?な、何これ???」
そこにはパッとしない単語が並んでいた。

