「そーいえば、なんて恋羽ちゃんはここへ?」
もしかして、僕に会いに来た?
私の顔を覗き込むかのようにして近くで呟かれ思わず顔が赤くなる。
「ち、違う!お腹すいたからよ!」
「え~なんだざーんねーん!」
そう言ってニヤニヤと笑う弥彦。
むっ…私の反応見て楽しんでやがるな!
「あれー?弥彦と恋羽セットってめっずらしぃー」
タイミングよく現れたのは双子の弟、零の方。
「雷は?一緒じゃないの?」
「俺らそんないつも一緒にいないから」
ぶっきらぼうに返事を返された。
聞かない方がよかったのかな?
「零~今からご飯食べるけど一緒食べよ~」
さっき私を呼んだように可愛いらしく手招きをする弥彦。
うっわ…ちょっとよく見たら萌え袖だ!!!
本当、うさぎみたい…
ま、性格が何とも言えないけど。

