「広い。今までいた部屋と変わらない」
「まぁ、間取りとか最上階と同じ仕様になってるからね」
亮の言うとおり殆ど変わらず、窓の位置が若干違うくらいだった。
「荷物どこに置けばいーのー?」
「重いんだけどー!」
雷、零の2人にお礼を言いながらリビングに置いてもらった。あ、喜助にもね。
「じゃあ俺達はそろそろ退散するよ。分からないことがあればいつでも言って?」
「「えぇーせっかく恋羽ちゃんの部屋来たのにー」」
「引っ越ししたばかりで何もないわよ」
「そういうこと。双子、帰るよ。弥彦と喜助も」
亮の有無を言わさない無言の圧力により、騒ぎ出そうとしそうな彼らをつれてかえってくれた。

