ーーーそれから歩いて20分後
「はーい!ここが守護神専用寮でーす!」
「俺ら全員ここに住んでまーす!」
雷、零の順番で寮を指差す。
私も思わず指を指す。
「これさ、本当にあなた達だけで使ってるの?」
「「勿論!」」
キラキラスマイルで答えられた。
私の目の前にそびえ立つ寮は、とてもとても立派。
男女寮に負けないくらいの大きさ。
こんなに大きいのに、たった6人しか住んでないなんて…
「おいこら!さっさと中入るぞ!」
ぼけっと眺めていれば、喜助に叱られた。
カチンときたが、ぼっとしてた自分が悪い。
むすりと顔を歪め、私は寮の中に入った。

