海翔は真面目だから、その答えが真剣で嘘じゃないから傷つく。
「アハハ。爆笑~」
「「海翔殴られてやんの~」」
弥彦と双子が後ろからニヤニヤと楽しそうに声を上げている。
海翔はムカついたんだろう。
目にも止まらぬ速さで3人に鉄拳を入れていた。
「はいはい。じゃれるのはとりあえず部屋に行ってからね」
バトルが起きそうな雰囲気の中、亮の声によってその場が助かった。
守護神の部屋に行けば、皆それぞれソファーに座っていく。
とりあえず、空いている席は喜助の隣だったので彼の横に腰掛けた。が、
「お前、座ってないですぐ荷物まとめに行けよ!」
と喜助に怒られた。
「えっ!?もうすぐに!?何の説明もなしに?」
酷い!理不尽よー!
そう叫んでれば、
「仕方ないよ。守護神の決まりなんだから」
これ飲んで荷造り頑張って。と、亮がカフェラテを入れてくれた。
にこりと何も文句を受け付けないという威圧感丸出しの笑顔付きだった為、仕方なく飲み干して女子寮に戻った。

