ラブ・エンジェル



後ろから、顔を膨らませた弥彦がそう言いながら私を覗き込んで


「僕たちは正義のヒーローなんだ。恋羽ちゃんを助けるくらい朝飯前のね」


ニッコリ笑って私の頭を撫でた。


「「そーそー!弥彦の言うとおり!俺達の力舐めるなよ!」」



双子も笑ってそう言って


「女泣かせる趣味はねぇ。仕方ねぇーなー!助けてやるよ」

上から目線で言った喜助に


「ま、俺もそうだね。守護神背負ってるから」


黒髪の隙間から目をのぞかせて笑う亮に


「だからお前、守護神入れよ。側で俺達が助けてやるから」


無敵なオーラを放つ海翔にそう言われ


「そ、だね。うん…そうだね…」


私は笑って頷いた。