ラブ・エンジェル



「こっちに座って。ジュースなんでもいい?」



もうここまで来たんだ。諦めよう。


「なんでもいいですよ…」


本当はジュースなんていらないからさっさと返して欲しいけどね!


なんて事、亮には言えない…。

だって明らかに怖い。裏ありまくりって顔してるっ!


「ありがとう」


目の前に置かれたリンゴジュースを手にしてお礼を述べておいた。


「わぁ!もう着いてたんだね~」


ベビーピンクの頭を揺らしながら私の目の前に腰掛けた弥彦。


それに続くかのようにぞろぞろとソファにみんな座りだした。