そして、残るメンバーは私を起こしたナンバー1の彼。 このメンバーの中で、飛び抜けて整った顔立ちをしているし、醸し出す雰囲気が他と違う。 銀色をした髪は、どこか異国の王様のように艶やかに風に流していてそれが嫌みかと思うほどに似合っている。 「神山海翔(カミヤマカイト)。高3のナンバー1」 それだけサラッと言った。