「………あれ?」
思わす間抜けな声をあげてしまった。
窓から入る朝日の強さに眩しくて起きた私は、辺りをくまなく見回し昨日の記憶を手繰り寄せる。
確か昨日は、海翔と話しててそれで…それで…それで?
現在、私の座っているもとい寝ていた場所は間違えなく自分の部屋のベッド。
あれあれ?
私、どうやって自分の部屋にたどり着いたんだろ?
服は制服のまま。
考えでも答えは出ない。
学校が始まるまで時間はあるからお風呂に入ることに。
いそいそと準備し、さっと体を温めた。
するとタイミングよく玄関のチャイムが鳴った。

