ーーー同時刻 海翔side
静かになった守護神の部屋。
理由は単純。煩い奴らが仕事しに部屋から出て行ったため。
現在この部屋にいるのは俺と亮だけ。
そんな亮はメンバーの飲み終えたマグカップを片付けている。
俺は静かにパソコンと向き合っている。
元々守護神の方の仕事があったからそれを黙々と片付ける。
何分くらい経っただろうか
見つめられる視線に気が付き、パソコンに向けていた目をそっと持ち上げた。
視線の先には静かにこちらを見ている亮。
眼鏡の奥に潜む目は何を考えているのか。
ただ、口元はいつもより上がっていた。
「どうした?」
「いや。少し確認しておこうかと思ってね」
そう言った亮は、新しく俺にとコーヒーを淹れたマグカップを寄越した。
礼を言い、それに口をつけながら亮の質問を聞くことに。

