ラブ・エンジェル



「雷零。今回の相手の様子はどうだった?」


亮の問いかけに、始めに雷から話し出した。


「うん。1年7組黒田まみちゃん。状況報告通りでしたー」


「ちょっと待って!誰?そしてなんなの?何の仕事?事件?何なの?」


私の発言に6人の目が一斉に向いた。

みんな「あっ!」って顔してる。


「ごめんごめん。そーいえば言い忘れてた。今回の守護神のお仕事」


そう言って、亮は喜助に先程のホワイトボードを持ってくるよう指示し


それに喜助は文句いいたげだが、相手が亮だから無言で出て行ってガラガラ引っ張ってきた。


それを合図に双子が立ち上がり、ホワイトボードをひっくり返した。


「はいはーい。今回の仕事」

雷の言葉を合図に零がささっと説明をしてくれた。


「今回の仕事はさっき名前出した黒田まみちゃんからのSOSね。彼女、ここ最近一週間くらい人に見つめられた視線を浴びるらしいんだよね。その原因を突き止めるのが今回の仕事」


おーけい恋羽ちゃん?

それに私は頷いた。