ラブ・エンジェル



「それより、喜助をどうにかしたら?」


目の前で震えて双子に今にも襲いかかろうとしてるけど。


「こんの、くそ双子が!!!」


「「キャー!コワイーーーー!!!」」


キャッキャッ笑ってそう叫ぶと、あろうことか私を真ん中にしてサイドから抱きついてきた!



「ちょ!く、るし…」


ぎゅうぎゅうに双子が私をプレスしだした!


きっとあれよね。双子で抱きつきたかったのに私が真ん中に座ってたから。これ私巻き込まれてるよね!?


「離して。痛い痛い!」


「やだぁー。だって喜助がコワイもーん!」


「俺もいやだぁー。あんな目つきの悪い子相手したら食べられちゃうー!」


「今にも内臓圧迫されて死にそうなんだけど!?」



双子には勿論いっているけど、これ他のメンバーにも助け求めてるからね!


前のソファに座るトップ3人は我関せずといった表情を浮かべこちらを傍観してるだけ。


亮はコーヒーを淹れてあげたりしてる。その前に私を助けて!

弥彦はそれに口を付けながらニヤニヤ観察してて

喜助はただ双子に向かってバシバシ手を上げてるだけ。だから先に私を救出してってば!!!