ついに、学校へ行く時間が来た。 「…いってきます。」 誰も家に居ない一人暮らし。 なのに私は必ず言う。 まぁ。そんなことどぅだっていい。 今日から私は生まれ変わったのだから! ドアをガチャと開け私は外に出る。 (…あ、もう一回香水かけよ…) 私は香水を髪と服と肌にかけた。 さぁ、私の人生は変わるのだろうか。 私は一歩一歩足を動かし、 ゆっくりと学校へ、足を運んだ。