骸骨修羅場





ピピピピピピっピピピっ

目覚ましが鳴り響く。


次の日になった。

「ん…っ朝になんのはやっ。」


ハッと目が覚め私は

急いで鏡をみる。


 私は自分が誰だか分からなかった。



「え、まぢで!?」


二重のパッチリの目、

ふんわりしてる髪の毛、

プルンッとしてる唇、

私は生まれて初めて自分が

好きになれた。


これで、赤坂を見返せる。

早く、早く学校に行きたくて




たまらなかった。