秘密×2

二人とも何もしゃべらないから気まずい…

「ついたぞ。」

蓮が喋ったと思えば、目の前には観覧車があった。

「乗る?観覧車」

蓮がさっきまでの雰囲気はどこにいったのか…
優しい声聞く。

「乗る。」

――……
――……

案内されて観覧車に入ったものの…


気まずいよぉぉ!!

「………」

「………」

よし、ここは喋りかけるしか…

「「あのさ…」」

「……」

「「ごめん…」」

「ふふっ……クスクス」

「な…なんだよ」

「だって…ふふっ…二回ともハモッたもんクスクス」

私がふと蓮の顔を見ると…

「蓮?」

蓮の顔は赤くなっていたの…