背中に口付け 短編











――――…





そして家に帰ったあたしは

服を脱ぎ捨ててお風呂へ直行




「今日は泡風呂にしちゃえ」




贅沢かな、まあいいや!



あたしは泡々してきたところで

湯船に入って肩までつかった




「はあ、気持ちい…」




こんな事してても

思い出すのは亮太郎の顔だけ