背中に口付け 短編











だんだんと早歩きになる足


それに沿って

後ろのやつも早まる足




怖い……

あの時の感じが蘇ってくる…



亮太郎…

助けてよ、


彼女が困ってるんだよ…?







―――なんてね

来てくれるはずないよね



今頃楽しくやってるのかな…