蘭蝶Ⅳ

桜『空兄のせいでバレそうだったでしょ!』

空『悪かったって!

でも、かなり鋭いんだな。』

総『元不良だろ?

これで気配するとか感づかれるなら、かなりの実力だな』

蓮『また感づかれないように、気をつけなきゃいけませんね』


さすがに直後だから口パクで会話をする

風汰…ちょっと調べてみた方がいいのかな…

本当は本人から聞きたいけど、はたして話してくれるか…


風汰「…椿?」

「おお、椿ちゃん。目が覚めたか?」

椿「…ここ、どこ……?」


椿…目が覚めたんだ

ひとまずそこは安心できた

でも…


風汰「院長室。倒れたんだよ」

椿「…ぁ…。風汰、怪我…血が…」

風汰「大丈夫だ。怪我はたいしたことない」

椿「血が…あたしのこと庇ったから…」

風汰「椿。落ち着け。大丈夫だから。な?」

椿「やっぱり駄目だ…あたしといると、みんな怪我する…!」


椿……

このことだったんだ…