桜「そういうモノって、不良のこと?
優里は不良が嫌い?」
優里「…ねえ沙希。あたしの言ってること、聞いてた?
あたし、“聞かないで”って遠まわしに言ったって分かんなかった?」
桜「ううん。分かってるよ」
優里の触れてほしくない、心の闇
そのキーワードが“不良”ってことぐらい嫌でも伝わってくる
優里「なら、なんで聞くの?
人の心の傷えぐって楽しいの?」
桜「優里。あたしは別に心の傷をえぐりたいわけじゃない。
今の優里はいつも笑ってるけど、心からの笑顔じゃない。
いつも笑顔の裏で何か別のことを思ってる。
…きっと、その心の傷に関することを。
あたしは、優里の心からの笑顔がみたいの」
優里「いい加減にして!!
心からの笑顔って何?
何でも知ったようなこと言わないで!
沙希には何も分からないでしょ!?
あたしは不良なんて大っ嫌いなの!」
優里はそれだけ言うと、屋上を出ていった
バタバタバタバタ
階段を駆け下りて行く音が除々に遠ざかっていき、屋上にも静寂が流れる
優里は不良が嫌い?」
優里「…ねえ沙希。あたしの言ってること、聞いてた?
あたし、“聞かないで”って遠まわしに言ったって分かんなかった?」
桜「ううん。分かってるよ」
優里の触れてほしくない、心の闇
そのキーワードが“不良”ってことぐらい嫌でも伝わってくる
優里「なら、なんで聞くの?
人の心の傷えぐって楽しいの?」
桜「優里。あたしは別に心の傷をえぐりたいわけじゃない。
今の優里はいつも笑ってるけど、心からの笑顔じゃない。
いつも笑顔の裏で何か別のことを思ってる。
…きっと、その心の傷に関することを。
あたしは、優里の心からの笑顔がみたいの」
優里「いい加減にして!!
心からの笑顔って何?
何でも知ったようなこと言わないで!
沙希には何も分からないでしょ!?
あたしは不良なんて大っ嫌いなの!」
優里はそれだけ言うと、屋上を出ていった
バタバタバタバタ
階段を駆け下りて行く音が除々に遠ざかっていき、屋上にも静寂が流れる

