蘭蝶Ⅳ

楓「いいなー。

一口ちょーだい?」

桜「え、やだ」

楓「ひど!桜ちゃんひど!」

桜「冗談だって。ほら」


楓に一口あげると、『ん~!ヤバ!』

と叫んでいた

それからみんながあたしたちに一口くれと迫ってきて

結局、みんなで食べた


総「腹ごしらえもしたところだし。

そろそろ本題入れよ」


総兄の言葉でみんなも『そうだ』

という顔になり、あたしを見る


桜「んー。そうだなぁ。

とりあえず、現状は見た通りってとこだね。

だいたいあの5人であっちではいるよ。

でも、おもに話すのはあたしと優里と直人だね。

椿と風汰はもともとの性格もあるし。

でも、二人は警戒心が強いみたい。

一週間たってやっとってとこかな。

最初数日はろくに会話なかったし。

特に椿は」


本当に椿は警戒心が強かった

ご飯食べた後もすぐ本読み始めて喋らないし

やっと少し話すようになったところだった