蘭蝶Ⅳ

寮へ返ると、皆そろってて

+來さん、瑠季さん、空兄、総兄がいた

…あたしと千夏の部屋に


桜「何で毎度毎度あたしたちの部屋なのかな…」

悠「もうしょうがないですよ。

こういう流れですから」


悠の言うとおり、これはずっと続くんだろう

…いや。無理だった

とりあえず、しばらくは


今日は、報告と“そのこと”も言うつもりだったから


空「椿を見てきたんだろ?

どうだった?」


空兄が、心配そうに聞く

それは、あたしに対してと椿に対してのものだと思う


桜「んー…元気そうだったよ。

理事長室でいろいろ話してたし、周りから頼られてる子なんだと思う。

…というか、話したよ」


「「「…はっ!?」」」


あたしの言葉に皆驚く