蘭蝶Ⅳ

「転校の明確な時期はどうするの?」

桜「…5月中には転校できると思います。

準備も進んでますし。」

「そう。それじゃあ、詳しく決まったら連絡ちょうだい。

こっちも受け入れる準備はできてるから、いつでもOKよ」

桜「はい。ありがとうございます」


それから少しの間雑談をして、理事長室を出た


…ところで、衝撃なことが起こった


「…あなた、誰?

理事長室から出てきたわよね?」

桜「…え……」


目の前には、怪訝そうな顔をしてる椿が、いた


椿「この学園の生徒じゃないでしょう。」

桜「…転校生、です。

今日は挨拶にきてて」


いきなりのことで、頭が真っ白になる


椿「…そう。」


それだけ言って、椿は理事長室に入って言った