蘭蝶Ⅳ

目立つの覚悟で校舎内をうろつくつもりだったから…

その申し出はすごく助かった


桜「ありがとうございます」

「いえいえ。

それじゃあ……

あそこにいて頂戴。

ちょうど死角になるから」

桜「はい」


理事長に言われた場所へ移動して、椿が来るのを待つ


しばらくしてノックとともに椿が入ってきた


椿「失礼します」

「どうぞー」

椿「今回はどういうご用件でしょうか」

「えぇ。これをお願いしたくて」


二人の会話はポンポン進んでく

…あれが、椿

あたしの双子の妹

見た目はショートカットで、クールな感じだった



椿「―――――分かりました」

「それじゃあよろしくね」


一礼して、椿が去っていく