悠「ここが一番問題ですかね」

蓮「だな」


うーん

と皆で悩んでいると


來「それなら、俺なんとかできるぞ」

「「「…は!?」」」


來さんから驚きの声が上がる


來「あそこの学校だろ?

そこの理事長俺の知り合いだから。

俺から頼めば多分、平気だ」


みんな呆気にとられる

一番の問題がこんなにも簡単に片付きそうなんて


楓「來さんって…すごかったんだ…」

來「どういう意味だおい」


楓の言葉に來さんが苦笑して言う


來「とりあえず、あそこの理事長と連絡とってみる。

でも、確実にOKかは分からないからな」


桜「うん。ありがとう」