蘭蝶Ⅳ

桜「…あたし、昨日から泣いてばっかだな……」

千夏「泣いていいんだよ。

桜、こういうときじゃなきゃ泣かないでしょ」


泣くときは思いっきり泣けばいいの!


そう言って千夏があたしの背中を全く痛くない強さ叩く


桜「あたし、そんな無理して笑ってた?」

蓮「一目で分かるくらいな。

桜の親父さんたちも心配してたぞ」

桜「え…お父さんたちも…」

陸「しかも、本人自覚ナシ。

無意識って怖いな」


陸の言葉にあたしは黙るしかない


隼人「で?何があったんだ?

朝から桜と蓮は様子が変だし。

空さんと総さんはピリピリしてるし」


桜「…実は――――」



あたしは、椿のことについて話始めた

記憶がないこと

前の学校に椿がいること


今日教えられたことは、全て話したと思う