蘭蝶Ⅳ

‐‐桜side‐‐

蓮の話しが終わり、みんな茫然としてる

それはあたしも例外じゃない


桜「…蓮?」


急に、蓮が立ち上がった


父「蓮君、座りなさい。

謝罪は聞かんぞ」

蓮「でも…!」


どうやら蓮は謝るつもりだったみたい

それをお父さんが最初に釘を打つ


父「蓮君は、椿が連れ去られたのは自分のせいだと思っているんだろう?

でも、それは違う。

これは誰のせいでもない」

母「そうよ。自分を責めないで?

それに…今までずっと一人で背負っていたんでしょう?

それだけで充分よ」


そうだよ、蓮

もう蓮は一人で背負わなくていい

そう思い、蓮の手を引っ張る

すると、蓮も再び座った