[BRAINアジト]
「ふっ、無様な格好。
これが無敵のACE?
笑えますね。」
傷だらけで縛られている秀太郎と竜を見下ろしながら、ふっとほくそ笑む白野江。
「さすが、侑哉。
こんな無様なチームにいるなんて、もったいないですよ。」
"この女を守りたいなら、あるチームを潰してほしいのですが。"
"どのチーム?"
"簡単です。
ACEですよ?"
"・・・さっきも言ったけど、大勢で攻めこんだところで、ACEは潰せない"
"でも、
侑哉のその頭脳をもってすれば、潰せる策はあるでしょう?"
"・・・"
「まさか、ここまでうまくいくとはね。」
「てめぇ、侑哉どこだっ」
秀太郎は肩で息をしながら、それでも怒鳴る。
「侑哉は、BRAINの大切な頭脳・・・
今頃、あなた方のトップを倒す有効な策を練っています。」
「くそっ・・・侑哉のやつ・・・
ノブには指一本出させねーよ。」
「どうでしょう?」
白野江はクスリとまた、ほくそ笑む。
