「なんだ・・・
来るまででもなかったか。」
倉庫へ、一人の男が入ってくる。
そして、その男は、倒れている中心人物的な男を思いっきり蹴る。
「うっ・・・」
「随分勝手なマネしてくれたね。
CHESSの名前、汚さないでくれる?」
「か、神崎、さん・・・」
この人が、神崎・・・
「これはこれは、ACEのみなさん。
俺のチームの奴が、どえらい迷惑をかけたようで・・・」
「ああ、本当に。」
秀太郎は、ぶっきらぼうに言う。
「・・・あの、神崎っ。」
私は、神崎の前に立つ。
「なんだよ、ノブ・・・
この前の話なら、今きちんとするよ。
言われなくたって。」
神崎は、少し視線を下に向ける。
ん?
この前の話・・・?
「竜・・・」
神崎は、竜くんの前で、土下座をする。
「海斗・・・」
「本当にすまなかった。」
