しばらくの沈黙のあと悠也が口を開いた。
「ごめん。たぶん、ゆめの...言う通りだよ。」
「ほら!だから」
「でも!!!!」
私の言葉を遮る悠也。
「俺はひどい態度だったしこんなこと言う
立場じゃないけどゆめの歌を聴いて、毎日聴いて
少しゆめの気持ちを知った気がする。
後悔と申し訳なさしかなくて、俺、情けなくて。」
「...とにかく、本当に元気かと思ってかけただけ。
もう上っ面の母さんたちのことでは電話しねぇよ。
でも、俺毎日ゆめの曲聴いて、よく考えるよ。じゃ。」
なにこいつ?!言いたいこと言って切ったし!
でも、、、ちょっとだけ、ちょっとだけ
溝が埋まったのはたぶん気のせいじゃない、かな。。。

