圭子さんは帰って行った。

フー。
圭子さんが帰ったことを確認し、
診断室を出る。

「お疲れ!どうだった?」

浅野さんが聞いてきた。

「とりあえず、大丈夫だとおもいますけど…」

「そうか!上手くいくといいな!」

博士が言った。

「はい!」