「……ここは?」


連れてこられたのは、小さなライブハウス。


「これからの、俺らの練習場所♪」


「ここが!?」


本格的すぎる!!


「気に入った?」


「き、気に入るもなにも…

 すごすぎて、言葉にならないです」


「それはよかった」


奏多先輩はそう言って、ギターを触る。


「じゃ、やりますか♪」


「やっとか」


亮二先輩の言葉に、全員が場所につく。


エレキ、ベース、キーボード、ドラム。


唯一あいているボーカルの場所。


その場所に、ベースを持ったみっくん先輩が立った。