しばらく続く沈黙。言いたいことは、はっきりしてるのに、切り出せない。
この沈黙を破るには勇気がいる。。

いいところだったのに…ふりだしに戻った気分だ。言えそうだったのに。松原のバカ。

何も、言ってくれない……ですよね…
じゃあ、私が何か言うしかない?
とは言え、この状況でちゃんと考えられるわけがない…

ちらりと先輩を見ると、また窓枠に腕を乗せてどこかを見ていた。
何を考えているんだろう。私みたいに、取り乱したり、心臓がバクバクいったり…しないんだね。いつも通りなんだね…。