スーツを着た光貴君はいつもよりまた一段と大人っぽかった。たった1こ上なだけなのに、自分よりもいくつも上な感じがする。
青を基調としたネクタイがますます光貴君のきちんとした雰囲気を強調している。
「まぁ楽しもうね」
こんな時まできらっとした余裕の笑顔を私に向ける光貴君。
それにつられるかのように、持ってる楽器の銀の部分が反射してきらっと光る。
私たちは舞台に上がって演奏をした。
青を基調としたネクタイがますます光貴君のきちんとした雰囲気を強調している。
「まぁ楽しもうね」
こんな時まできらっとした余裕の笑顔を私に向ける光貴君。
それにつられるかのように、持ってる楽器の銀の部分が反射してきらっと光る。
私たちは舞台に上がって演奏をした。

