翌日

美月「連君…光君…葉…く…ひく、
ふっえ、ぁあん。」

亜美「…」

私はもはや、
やつれていく美月ちゃんに、
何もかけることばがなかった。

美月「もう…だめか…も」

バタンッ

視界から、美月ちゃんが
消えた。

亜美「美月ちゃん⁉」




美月ちゃんは、
ついに倒れてしまった。