「あたしもっ

好き///」



「誰が誰を?」


「ぷぅ。」


「あっれぇ、振られちゃったかなぁ…」


「意地悪////」


「ん。なんだって?」


顔を覗き込んで、
青い瞳で見つめられた。

あたしは、吸い込まれるようにして、
抱きついた。


「ずぅっと、ずぅっと、
連君のコトが、
大好きでした!

今も…」








「//////
俺も。」






夕日にてらされながら
抱きしめ合った。


ドラマのような、

恋愛小説みたいな、

甘くて切ない、

一瞬でした。